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果たして、Lenovoはどこまで肥大化するつもりなのでしょうか。。。
20日(現地時間)、海外メディアGSMArenaが伝えるところによると、今週中のどこかのタイミングで、中国Lenovoが加BlackBerryに対して買収交渉を持ちかける見込みであることが判明しました。
GSMArena曰く、現在のBlackBerryの株式は1株当たり「約10ドル前後」(約1,000円前後)とのことですが、
それに対して Lenovoは1株あたり「15~18ドル」(約1,600円~1,900円)を支払う算段だそうです。
また、至極当然な対応ですが、今回の件については両者ともに「ノーコメント」の状態を貫いています。
Lenovoが先週に見せた動きを振り返りたいと思います。
つい数日前、Lenovoが新たなブランドを立ち上げる計画を正式発表したことはご存知でしょうか。
Lenovoによると、その新会社は「オンライン販売」に焦点を当てたビジネスモデルを採用するとのことでしたが、それは既にXiaomiが実践し大きな成功を収めているビジネスモデルでもあります。
これはあくまで推測に過ぎませんが、今回、LenovoがBlackBerryを買収することで、その新会社の「目玉商品」の一つとしてBlackBerry端末を取り扱い、Xiaomiに対抗する心積もりなのではないでしょうか。
仮にそうであるとするならば、先に買収した米モトローラへの支払いすら完了していないこのタイミングでの、新たな買収交渉にも説得力が生まれるように思います。
さておき、異なるブランドや技術がひと所に集中してしまうのを、「ガジェットの多様性の保持」という観点からあまり芳しくは思わない私としては、是非とも今回の買収交渉が破談に終わってくれることを望んでいるのですが、果たして。
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